皆さんは金融機関と契約していますよね?
銀行、証券会社、クレジットカード、生命保険会社、損害保険会社・・・。
どれも生活に必要不可欠なものです。
銀行口座やクレジットカードなんかは複数持っているな。。
金融機関との間では何かと手続きが発生します。
口座開設、口座振替、住所変更・・・。
手続きのために店舗に出向いたり、ネットでマイページにログインしたり。
そうそう、正直面倒・・・。
その面倒さを解消してくれるサービスが始まったよ!
『AIRPOST』でいつでもどこでも手続き可能に
どんなサービス?
『AIRPOST(エアポスト)』は、生活の中にあふれる様々な手続きを、スマホで安全に手間なく完結できる新しいサービスです。
住所変更や口座振替といった金融機関に関わる手続きから、災害に関わる手続きや行政に関わる手続きまで、スマホ一つで完結するのです。
スマホアプリの『+メッセージ』が必要です。
『+メッセージ』はドコモ、ソフトバンク、KDDIの携帯3社が提供するアプリ。
アプリを通して、手続きを行うことになります。
手続き可能な事業者は?
2020年6月30日のサービス開始以降、順次事業者と対応する手続きが拡大します。
現在公表されている事業者は以下の通りです。
『AIRPOST』で手続きするための準備
運転免許証が必要になるから手元に準備しておこう!
1:公式アプリストアから+メッセージアプリをダウンロード
+メッセージアプリをスマホにインストールしていない場合は、公式アプリストアからダウンロードしましょう。ダウンロード料金・利用料金は無料です。
iOSを利用している方は以下のリンクから。
Androidを利用している方は以下のリンクから。
契約しているキャリアに応じたリンクを押してください。
2:AIRPOST公式アカウントを登録
+メッセージアプリ上で、AIRPOST公式アカウントを登録します。
スマホで閲覧している方は、画像をクリックすると登録可能です。
3:AIRPOSTアカウントの設定
AIRPOSTを通して手続きを可能とするために、自分のアカウントを設定する必要があります。ステップ2で登録したAIRPOST公式アカウントのページから設定可能です。
氏名などを入力した後、運転免許証の撮影が求められるので、スマホで撮影します。
なぜ運転免許証が必要なの?
銀行で手続きする時に本人確認書類の提示が必要でしょ?
スマホで手続きするために、データを登録しておくんだよ。
最初に登録しておけば、手続きごとに提出は不要になるよ。
一度提出しておけば手続きの度に何度も確認されなくて済むんだ!便利だね!
4:参加事業者とつながる
AIRPOSTに自分のアカウントを設定したら、いよいよ金融機関の手続きを行うことができます。+メッセージアプリ上で、手続きを行いたい事業者を設定します。
ここで注意!すぐに手続きできる訳ではないよ。
設定した企業側で約5営業日かかる審査があるんだ。
審査結果OKとなってから手続きしよう!
申し込んだ人がその銀行の口座を持っているとも限らないから企業側でも確認が必要なんだね。
まとめ:『AIRPOST』で楽をしよう
スマホ一つで手続きができるようになると、手間がかからずいいですよね。
対応事業者と対応手続きが拡大していくことに期待しましょう。
コメント